初めて東京で一人暮らしや同棲をしたい人向け!住みやすいエリアやおすすめの引っ越し時期など徹底解説!

東京での一人暮らしは誰しも憧れるものです。

しかし初めての東京の一人暮らしではどこの地域が住みやすいのかもわからないものです。

そこでこの記事では東京での一人暮らしを始めるために重視したいポイントからおすすめの居住エリア、同棲目的のカップル向けの抑えておきたいポイントとおすすめの居住エリアをご紹介していきます。

これから東京での一人暮らしをお考えの方や、東京での同棲を考えているカップルの方はぜひ参考にしてみてください。

また初期費用の大きな割合を占める引っ越し費用の節約のポイントについてもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

東京で初めて一人暮らしをする上で重視するポイントとおすすめエリア

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賃貸物件を探すとき、駅までの距離から浴室乾燥機付きバスルームにオートロックをはじめとしたセキュリティの充実度まで気になる条件は様々です。

そこで、東京での一人暮らしを始めるにあたって抑えておきたい重要なポイントと、東京一人暮らしのおすすめエリアについてここから解説していきます。

初めての一人暮らしで重視するポイントとは

初めての一人暮らしで条件もあれやこれやと希望が出てしまい、気付けば予算オーバーの物件ばかりということになるケースも多いようです。

そこでまず押さえておきたい一人暮らしのポイントとして大きな3項目が以下になります。

  • 家賃が予算内であること
  • 物件設備と周辺施設の充実
  • 都心部や主要駅へのアクセスの良さ

この3項目に絞ってその内容をお伝えしていきます。

家賃が予算内であること

東京で初めての一人暮らしですから、できるだけ希望をかなえたい気持ちもわかります。

しかし物価も地元より高く、多方面からの支出を考えるとどうしても絞らなければならなくなるものの1つに家賃が含まれるはずです。

「少しだけ多めに家賃に費やしてでもいいところに住みたい」という気持ちにもなるでしょうが、あとから家賃を支払い続けられなくなる危険性も高まります。

その結果、すぐに引越しとなれば二度手間となる上に住居費用がかさむ一方です。

ですから、家賃が安く予算内に収まり、それでいて広さもある程度満足できる物件を探す必要があるといえるでしょう。

新築物件にこだわらなければ東京都内でもいい物件は探せるでしょうし、収入に余裕があればもちろん最も希望に沿った物件を探すことは可能です。

しかし、入居後の収入から生活・交際費用も込みで家賃を支払い続けるとなると、やはり家賃が当初の予算内であることは重要視するポイントとなるはずです。

物件設備と周辺施設の充実

初めての東京一人暮らしの拠点となるのが、引っ越し先の賃貸物件となるはずです。

ですから、その物件の設備と商店街等を含める周辺の施設は非常に重要となります。

例えば、東京の一人暮らしを始めれば自炊は支出を削減する為にも大切です。

そうすれば、自炊を充実させたい思いからシステムキッチンが導入されている物件が条件ともなるでしょう。

日差しの入る物件でなければ元気が出ないと思えば南向きの物件がいいかもしれません。

そして夜遅くまでやっているスーパーがあったり、コンビニが近くにあることも重要でしょう。

このような生活に密接している設備や施設の充実も一人暮らしをするうえで抑えておきたい重要なポイントになるのです。

都心部や主要駅へのアクセスの良さ

そして東京の一人暮らしが仕事中心である人が多い中で、都心部や駅までのアクセスの良さは物件選びにおいて非常に重要なポイントになるはずです。

駅へのアクセスに限らず、商業施設やスーパー、商店街など日常に必要となる場所へのアクセスは、東京での一人暮らしをするにあたってとても重要なことになります。

包括的に見て利便性の高いアクセスはやはり東京での一人暮らしの際の物件選びには大切なポイントになることでしょう。

上記の3項目を押さえた上で、東京一人暮らしにおすすめのエリアがあります。

次では3か所のおすすめエリアについて詳しくお伝えしていきます。

おすすめエリアその1:都内でも家賃が安めな成増

場所は埼玉寄りにはなりますが、板橋区成増では家賃は4万円の物件も探すことができます。

家賃が低い分、治安は並みといったところですが、立地もよく池袋までは10分で到着します。

また生活に必要なスーパーも多く買い物には困りませんし、商店街も充実していますから食事のことではさほど心配なさそうです。

立地、アクセス、そして家賃の安さからも成増は東京一人暮らしにはおすすめなエリアの1つといえるでしょう。

おすすめエリアその2:閑静な住宅街が広がっている大泉学園

家賃は平均して7万円ほどと少し高めにはなりますが、閑静な住宅街である大泉学園も東京の一人暮らしにはおすすめしたいエリアの1つといえます。

古くからのベッドタウンとして名前は聞いたことがある方も多いでしょう。

池袋まで17分ですから少し都心へのアクセスは時間がかかりますが、大泉学学園付近にはスーパーや銀行までが充実しており、生活の利便性はとても高いといえます。

基本的な日常生活は駅近で事足りることから、一人暮らし生活にはもってこいのエリアの1つといえそうです。

その駅には商業施設も含まれていますから女性の洋服などの買い物にも困ることはないかと思われます。

おすすめエリアその3:買い物環境が充実している中村橋

次の東京での一人暮らしおすすめエリアは中村橋です。

中村橋は何といってもその周辺の酒店街が盛況で、食材に困ることはないはずです。

スーパー、個人商店、そして飲食店も大変充実していることから人気のエリアとなっています。

駅周辺から5分も進むと住宅街ですから静かな生活にも問題ありませんし、すぐに住宅街となっていることから犯罪なども少なく大変治安がいいエリアでもあります。

池袋へは乗り換えなしで14分と少し長いですが、都心へのアクセスが悪いと感じる方は少ないようです。

各駅停車だけしか止まらないのも難点ですが、生活の部分に重きを置きたい東京の一人暮らしであれば、買い物の環境が充実している中村橋も人気のエリアといえます。

ここまでは、東京での一人暮らしにおすすめしたいエリアをご紹介しました。

さらに、もしカップルで上京して同棲目的での東京での物件探しをするなら、また別の視点でおすすめのエリアがあります。

次では、同棲をしたいカップルにおすすめの東京23区内の居住エリアをご紹介します。

同棲したいカップル向けのおすすめエリアと重視するポイント

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一人暮らしとは違い、同棲を目的として東京に上京してきたお二人にはまた別の視点で押さえておきたい物件のポイントとおすすめしたい居住エリアがあります。

ここからはそのポイントとおすすめのエリアについて解説していきます。

同棲する部屋を探す時に重視したいポイント

せっかく大切な方との同棲目的で東京の物件を探すのに、問題があってはつまらなくなります。

そこで押さえておきたいのがこの3項目です。

  • 物件探しは二人でする
  • 物件に書ける予算額を決めておく
  • 必要となる設備や施設のすり合わせをしておく

どちらか一方に物件探しを任せっきりになれば、意見の相違が後から発覚したり、押し付け合いになったりとつまらないトラブルのもとになってしまいます。

また予算額も定めておかなければ、双方の希望がぶつかる原因にもなってしまうことでしょう。

そして男性と女性で物件周辺やその物件の設備に必要とするものも違ってくるはずです。

ですから、上記の3項目はこれから楽しい同棲生活を目的とするカップルが知っておきたい物件探しの重要なポイントとなるのです。

それでは東京での同棲カップルにおすすめのエリアをご紹介していきます。

おすすめエリアその1:同棲向け物件の家賃が安めで穴場な中野

中野エリアには中野サンプラザや中野ブロードウェイといった様々な嗜好を満たしてくれる施設が多くあります。

これにより男性にも女性にも気持ちが充実できる人気のエリアとなっているのです。

中央線で近隣の街への外出も簡単ですし、駅周辺には食材を夜まで買えるスーパーが点在していますから、食費を削りたいお二人にはもってこいの同棲の為の居住エリアと言えるのではないでしょうか?

おすすめエリアその2:江東区の中でも1番治安が良い清澄白河

2人暮らしにはちょうどいい家賃の物件を探すなら清州白河もその選択肢の1つです。

またその周辺環境は下町でありながら、オシャレなカフェも多く2人の日常生活を大変充実したものにしてくれることでしょう。

更に公園や散歩道も多くのどかで江東区の中では治安面での心配が最もないエリアでもあります。

このように2人の休日やデートを近場でも満喫したいのであれば清州白河もおすすめなエリアになります。

おすすめエリアその3:乗換なしで新宿に30分で行ける立川

駅周辺は多くの商業施設が充実していることから近隣で男性と女性の買い物にも事欠かないといえば立川です。

一人暮らし向けの物件では少し高めの家賃が多いエリアですが、ファミリー層が多いことから2人暮らしにならちょうどいい価格帯の物件を探すことも十分できます。

しかもモノレールなどでどこに行くにも利便性が高い場所ですからすぐにどこにでも、2人で出かけられます。

駅周辺が栄えているものの前述のとおり、住人はファミリー層が多いことから治安もよく楽しい同棲生活を送れることでしょう。

ここまででは同棲を目的とするカップルにうってつけの東京の居住エリアをご紹介しました。

しかし、一人暮らしにしても同棲目的にしても、その初期費用は頭を悩ますところですし、節約できることに越したことはないでしょう。

最後に、引っ越しに際して抑えておきたいポイントについてご説明していきます。

引っ越し時期はいつがおすすめ?

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東京での一人暮らしの為にある程度の初期費用は準備することでしょう。

しかし、節約できるものはしっかり押さえて、その費用を後の生活に有効活用したいものです。

ここからは、初期費用の中でも大きな割合を占める引っ越し費用についてのポイントをご紹介していきます。

費用が高いのは3月〜4月の土日祝日!

引っ越しの繁忙期は会社や学校が始まる少し前、3月~4月の土日です。

この時期は移動をする方が多いため必ず引っ越し業界は繁忙期になります。

そうするとその費用は高騰してしまうのです。

引っ越し費用を安く抑えるポイント

では引っ越し費用を安く抑える為にはどのような手段をとればいいのでしょうか?

それは繁忙期を外すことと、土日祝日といった誰でも引っ越しを考える日程を避けることです。

可能であれば3月~4月を避けた5月~9月の引っ越しが少ない時期に引っ越しを考えてみてはいかがでしょうか?

これだけで初期費用の中の引っ越し費用は大きく節約できるはずです。

具体的にどれくらい金額に差があるのかについては、こちらの記事でご紹介しています。
あわせて参考にしてみてくださいね。

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東京で一人暮らしやカップルで同棲したい方向けのおすすめエリアなどまとめ

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この記事では東京でこれから初めて一人暮らしやカップルで同棲したい方に向けて、抑えておきたいポイントとおすすめしたいエリアをご紹介してきました。

さらに一人暮らしや同棲目的の上京で必要となる初期費用の中の大きな部分でもある引っ越し費用を節約するポイントについても簡単に解説しました。

これらの内容を今後の東京の一人暮らしとカップルでの同棲生活の参考にしてみてください。

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