【保存版】一人暮らしの必需品まるわかりリスト|家具・家電・キッチン・バストイレ

一人暮らしで必要なものは、家具・家電・その他小物など様々あります。

生活への必要度合いを考えて、優先度の高いものから順に揃えていかなければなりません。

今回は一人暮らしの方向けに、引越し初日から必要なもの、生活の必需品(家具・家電、キッチン・バストイレ・掃除用品)、あると便利なものについてリスト形式でご紹介していきます。

この記事のリストを活用して、一人暮らしに必要なものを手配していきましょう。

目次

最低限揃えておきたい一人暮らしの必需品リスト

一人暮らしで必要なものの優先順位の付け方は、「引越し当日に使うかどうか」からまずは考えていくのが良いでしょう。

その後、家電、家具、キッチン・バス・トイレのように用途ごとに洗い出していきましょう。

引越し当日までに準備しておくもの

引越し当日は何かとバタつきますし、移動や荷解きなどであっという間に時間が経ってしまい、その日に買い出しに行けなかった!ということはよくあるケースです。

引越した日の夜から問題なく生活できるように、あらかじめ必要なものを洗い出して当日までに新居に到着するように準備をしておきましょう。

以下の表では、引越し当日までに準備すべきものをまとめています。

ぜひ事前準備の参考にしてくださいね。

照明器具意外と忘れやすいのがお部屋のライトや電球、蛍光灯の準備です。部屋に付属しているかどうかを確認しておき、無い場合は購入しておきましょう。準備し忘れると、夜間の作業が全くできなくなってしまうので要注意です。
カーテン「照明器具は買ったけれど、カーテンを忘れていて部屋の中が外から丸見え」なんてことは避けたいですよね。内見の時に、窓の数とサイズを控えておくのも忘れずに。
寝具ベッドフレームまでは当日になくてもなんとかなりますが、最低限寝られる環境は整えておきたいものです。布団一式はあるようにしておきましょう。
トイレットペーパートイレに備え付けのペーパーはほぼ無いので、ドラッグストアやスーパーなどで事前に購入しておきましょう。
タオルお風呂、トイレ、洗面周りで必要な数は揃えておきましょう。
バス用品当日の夜、お風呂に入る時に必要です。シャンプー、ボディーソープなどを揃えておきましょう。歯ブラシやドライヤーなども忘れずに。
掃除機引越しの荷物を解く前の物が少ない状態の時に、新居全体に掃除機をかけておくと便利です。

家電の必需品

家電は大きなコストがかかりますが、その先何年も使う必需品なので初めのうちに揃えておくのが吉です。

以下のリストでは、家電ごとに選び方のポイントを合わせて紹介しています。

ぜひ購入の際の参考にしてみてくださいね。

冷蔵庫一人暮らしにおすすめのサイズは、200L~300L前後です。おかずの作り置きをしたり、冷凍食品をよく購入する場合は冷凍庫の大きさも重視した方が良いでしょう。
洗濯機容量は5kg前後で十分です。6kg以上だと、毛布を洗うのも余裕のサイズ感です。部屋に浴室乾燥機がついている場合は、洗濯機の機能は最低限でも良いでしょう。
エアコン部屋に最初から付属している場合もありますが、ない場合は購入と取り付けの準備をしておく必要があります。業者に取り付けを頼む場合は、引越し後すぐに取り付けられるように日程調整しておきましょう。
電子レンジ機能や大きさによって価格が変わってくるので、あたため機能以外ほとんど使わないような場合は、シンプルな機能で低価格のものでも良いかもしれません。
炊飯器自炊をする人にとっては必需品です。一人暮らしにおすすめなのは、最大3合炊きのサイズです。多めに炊いて冷凍保存すると、毎日の炊飯が不要なので便利ですよ。

家具の必需品

家具は、あらかじめ置くスペースのサイズを測ったり、配置を考えておく必要もあります。玄関のドアを通るサイズかどうかも気にしておいた方が良いポイントです。事前に確認してから購入するようにしましょう。

以下のリストでは、家具ごとに選び方のポイントを合わせて紹介しています。

ぜひ購入の際の参考にしてみてくださいね。

ベッド一人暮らしにおすすめのサイズは、シングル〜セミダブルです。脚付きマットレスやソファベッドなど様々な種類があるので、部屋の広さや用途によって最適なものを選びましょう。
テーブル・椅子これらは食事や作業などをするのに欠かせませんよね。ローテーブルだとリビングにぴったりですし、ダイニングテーブルサイズだと作業机としても活用できて便利です。
収納家具部屋に備え付けの収納スペースやクローゼットだけでは十分でない場合は、収納家具があると便利ですよ。チェストやラックが汎用性が高くおすすめです。

最後に紹介した収納家具については、こちらの記事で一人暮らしの部屋をスッキリ見せる収納方法を紹介していますのでぜひ読んでみてくださいね。

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キッチン・バストイレ・掃除の必需品

ここでは細々としたものが多いですが、どれも毎日の生活で必ずと言っていいほど使うものなので買い揃えておきましょう。

ここでは、「引越し当日までに準備しておくもの」リストに入っているものは省略しています。

調理用具やかん・鍋・フライパンは、湯沸かしや簡単な調理に使えるので自炊をあまりしない人も準備をしておくと便利です。包丁・まな板・しゃもじなどの最低限の調理小物も100円ショップでも揃えることができますし、初めから用意しておくと後から困らないですよ。
食器コップやマグカップ、お茶碗、お椀、平皿などは一人分用意しておくと良いでしょう。お箸、スプーン、フォークなどのカトラリーも必需品です。
食器用洗剤・スポンジ食器洗いにスポンジと洗剤は不可欠です。コンビニでも買える物なのでささっと買っておきましょう。
水切りカゴ調理スペースが狭くて置けない場合は、シンク内に取り付けるタイプの水切りカゴがおすすめです。必要な時だけ置けるような水切りマットでも良いでしょう。
ゴミ袋引越しから数日間は、特にゴミが出やすいのでたくさん活躍します。住む地域の指定袋があるかどうかも事前に確認しておきましょう。
調味料醤油、塩、砂糖、胡椒、油など基本的な調理に必要な調味料は早めに揃えるようにしておくと困らないでしょう。たくさんありすぎると賞味期限を切らしやすいので、必要な物から順に揃えていくことをおすすめします。
掃除用品トイレ・お風呂・フローリングなど用途別に一通りの掃除グッズがあると便利です。引越してすぐのうちは、最低限ぞうきんだけでも用意しておくとちょっとした掃除に困らないでしょう。

おまけ:あると便利な家具・家電

最後に、生活必需品とまではいかずとも、あれば生活が便利で豊かになる家具・家電をご紹介します。

テレビテレビはなくても暮らせますが、一人暮らしは静かで寂しいときもあるでしょう。コンパクトなタイプでも良いので、リビングスペースに1台あると嬉しいですよね。一人暮らしには、20インチ台のものが人気です。
デスクダイニングテーブルやリビングテーブルをデスク代わりに使うという人も多いですが、社会人でリモートワークが多い方や学生で勉強スペースをしっかり確保したい方などにはデスクがあった方が作業が捗りやすいでしょう。
カーペット特に夏場はなくても良いものですが、床で過ごすことが多いようなタイプのお部屋や、冬場のお部屋にはカーペットも必需品であると言えるかもしれませんね。冬場のフローリングは冷たいので、カーペットがあった方が寒さ対策にもなり、光熱費の節約にも繋がるでしょう。
電気ケトルやかんでも良いですが、電気ケトルがあれば早いもので1分程度でお湯を沸かせるのでとにかく便利です。コンロを使わずに済むので、ガス代が高いという人にもおすすめです。

これらは余裕ができてから揃えても全く問題ないものなので、優先度を考えて購入しましょう。

一人暮らしの必需品リストについてまとめ

今回は、一人暮らしの方向けに引越し初日から必要なもの、生活の必需品(家具・家電、キッチン・バストイレ・掃除用品)、あると便利なものについてリスト形式でご紹介しました。

ポイントは以下の通りです。

  • 照明・カーテン・寝具は引越し当日の夜から必要なので前日までに用意しておく
  • 引越し初日に使うトイレ・バス用品は忘れずに
  • 家具・家電は配置場所やサイズの見当をつけてから購入する
  • 小物類は引越し当日に使わなくてもすぐに必要な場面がでてくるので早めに揃えておくと後から困らない
  • あれば便利な家具・家電は、必要度合いを考えて優先度をつけて後から購入する

本記事でご紹介したリストとポイントが、新生活準備の参考になれば幸いです。

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